インフルエンザ

まだたまに新型コロナの話も出てくるが、身近なのはインフルエンザである。

先週、仲間と近場の旅行へ行ってきた。そのうちの一人が、いまいち体調がすぐれないという。熱もないし痛む所もないので出て来たそうな。ほんのり顏がほてっているいるような気もしたが、大丈夫ということで、気にせず出かけることにした。

まさに弥次喜多道中だった。目的地を定めず、ルートも未定、さすがに宿は予約していたものの、当日の昼飯から問題発生する。越前大野で予定していた店や施設が満員で食べられず、勝山でも一軒目で断られる。それではという事で近くの喫茶店へ入っても、食事できるものが人数分に足りず、軽食を食べる外なかった。

そこから出て左右を間違える。よく見ると来る途中で見た大きな建物が左側に見える。逆走していたのだ。どうやら先導していた車のナビに従ったことが原因らしい。後で分かったことだが、同名の別宿で検索したらしく、大野方面へ逆走してしまったのだ。

ナビを打ち直し、この辺りから慎重に進んで何とか宿のチェックインに間に合った。道中、本調子でないという仁のことが気になって本人に尋ねたら、熱も出ていないし大丈夫ということだった。

翌日の帰りも珍道中でウロウロしていたが、私にちょっとした野暮用があったので彼らと離れ別行動した。頭の片隅に、かの仁の本調子でなかった原因がインフルエンザかもしれないというのが頭のどこかに残っていた。

旅の終わった後、その人と会う機会があったので尋ねてみると、鼻風邪ぎみだっただけでインフルではなかったそうだ。どうゆう訳か、その後連れ合いがインフルと診断されたと言う。世の中は分からんね。

先週央に地元の中学校でインフルによる学級閉鎖や学年閉鎖があったと云う。ほかでも話を聞くので、相当流行っているようだ。

新型コロナ以來マスクをするようになったからか、私は今のところ回避できている。新型コロナと同様、インフルでも年寄りが罹ると重症化しやすいそうな。数年前だったか、老人施設でインフルに罹り数人亡くなったという話が脳裏にある。

体力も免疫力もすっかり落ちている。それでも仲間に聞くと、私は足腰がまだしっかりしている方らしい。それなりに現役で働いているし、しかも自転車で通勤しているからと言っていた。

風邪の症状は人によって様々らしい。私の場合は、まず喉に炎症がきて、鼻水、熱という順番が多い。というようなわけで、喉がいがらっぽいと感じると、用心して常備の風邪薬を飲むようにしている。通常は顆粒なのだが、この間うっかり錠剤を買ってしまった。一粒ならまだしも、一度に三粒なので飲むのに苦労した。どうやら、若い時に喉につかえて苦しくなったことがトラウマになっているらしい。すっかり忘れていたが、何回かつかえたので、飲むのが下手くそということだろう。                                               髭じいさん

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