2026年5月4日 / 最終更新日時 : 2026年5月4日 髭じいさん 経世 落日 東アジアの虎として名をはせた韓国は今やその勢いが消え失せているように見える。朝鮮戦争の焼け野が原から立ち上がり、自立した国家として目を見張るような復興を成し遂げた。「漢江の奇跡」と呼ばれることがある。 この復興の原動力と […]
2026年4月27日 / 最終更新日時 : 2026年4月27日 髭じいさん 広域 子音交替 今回はこの辺りの地名を中心とした子音の交替をみていくことにする。題としては仰々しいけれども、長年にわたり日常の場面で変わって来たことなので、実際には身の回りに起こっていることを一部拾い上げていくに過ぎない。 1 この地で […]
2026年4月20日 / 最終更新日時 : 2026年4月20日 髭じいさん 点描 コーヒーを淹れる 私は普段「コーヒーを入れる」と用語する。これを敢えて「淹れる」を使ったのには訳がある。青壮年時代は、時間を惜しまず豆をすり、フィルターで漉してコーヒーを飲んでいたものだ。もうはっきりした理由は分からないけれども、これが面 […]
2026年4月13日 / 最終更新日時 : 2026年4月13日 髭じいさん 広域 母音交替 今回は地名に関する母音交替ということで、地方色が出ていれば面白いかも知れない。幾つかを取り上げるだけで、全体像までは示せないので悪しからず。以前から少しずつ触れてきているので、全く目新しいということはあるまい。 地名であ […]
2026年4月6日 / 最終更新日時 : 2026年4月28日 髭じいさん 四季 桜の花びら 私は毎朝、玄関先でなんちゃって体操をする。今でも自転車で通勤しているので足の方はいささか自信を持てるけれども、体全体の筋力やら柔軟性がめっきり落ちているのを実感する。そればかりか、長年股関節から来るらしい足のしびれに悩ま […]
2026年3月30日 / 最終更新日時 : 2026年3月30日 髭じいさん 広域 東坊(とうぼ) 人の一生は長いようで短いし、短いようで長い。だがどちらも行き着く先は同じで、この地では火葬され、小さな骨壺に入れられる。近頃では骨壺を納める場について、散骨を含め、幾つか選択肢がある。昔なら、行き倒れで身元不明の者はいざ […]
2026年3月23日 / 最終更新日時 : 2026年3月31日 髭じいさん 郡上の民俗 牛鬼(うしおに) 通称ならあるとしても、しっかりした小字に「牛ヲ二」があるとは驚きだ。旧上宝村福地にある地名である。今回は牛鬼を地名としてではなく、その足の数を中心に考察してみたい。牛鬼については郡上にも幾つか伝承がある。 友人からの電話 […]
2026年3月16日 / 最終更新日時 : 2026年3月16日 髭じいさん 広域 藤内(トウナイ) 藤内は、北陸地方で火葬などに従事した人々の称とされる。「藤」と「内」がいずれも音読みされているので、ここではカタカナを振っておいた。 私は藤内について隣県の情報を整理しておらず、彼の地における分布やら、どのような文脈で使 […]
2026年3月9日 / 最終更新日時 : 2026年3月13日 髭じいさん 経世 民の多幸 かつては「民之多幸 國之不幸也」(『春秋經』宣十六年左氏傳)という時代があった。「民の多幸は、国の不幸である」というわけだ。今がどんな時代なのかは、それぞれなので、色んな意見がありそうだ。 この国では「失われた三十年」と […]
2026年3月2日 / 最終更新日時 : 2026年3月2日 髭じいさん 広域 牟田(むた)の語源 私の小学校時代は九州の炭鉱が次々閉鎖されて、離職者が関西に移り住んだ時期と重なっている。本貫地である明石にも、主として彼らを迎えるための事業団アパートだったかに、大勢の人が住んでいた。クラスの中にも少なからず彼らの子弟が […]