川掃除
先週末、朝から吉田川の川掃除をやった。町内一斉ということでもないそうだが、少なくとも近隣の地区会はこぞって出ていた。これがいつから始まったのかは知らない。ただ、ここへ引っ越して来た時にやっていたと思われるので、四五十年は続いているイベントである。
近ごろの認識では、市の財政が厳しいので市民が自主的に掃除するということで納得しているようだ。市からは各町内へ二万円だかの補助金が出ているので、まったくのボランティアという訳でもない。ただ市内の業者にやってもらうと、こんな金額では済まないだろうから、町内の認識にも一定の合理性があるだろう。
今回は、草刈りの鎌を新調した。これまでのは安物ながら二十年ぐらい使ったかな。もう刃も曲ってボロボロだし、切れ味もよくない。こんなものを使うと、力が入ってくたびれる。いよいよ使いづらくなって、やっぱり安物ながら今風のステンレス製で持ち手にゴムの滑り止めのついたものを購入した。
今年は役員を拝命しているので、なかなかしんどかった。出てくれた人に一本ずつお茶を配ることになっており、準備してそれぞれに渡す。これだけでも思ったよりたいへんな作業だ。できれば冷えたお茶を配りたいが、これが中々難しい。あらかじめ買って準備しても、数が多いのでまとめて冷蔵する設備がない。当日コンビニで買うという手もあるが、一本あたりの単価が高い。今回は前日に購入し、生ぬるいペットボトルのお茶を配ることになった。年寄りが多いので、冷たいものはどうかという意見があったことも確かである。
我が町内の担当は岩場に阻まれて上下二班に分かれるので、役員が手分けして配るよりない。私が担当した上手の班だけでも相当な数になる。これだけでも、うまくいくとは限らない。
隣の町内の人が手伝ってくれていた。彼らにお茶を配ったので、足らなくなってしまった。迂闊なことだ。事情を話して、何人かに謝ったのは当然である。
担当している川端で水が涌き出ていることは前から分かっていたけれども、草を刈っていて水量が多くなっていることに気づいた。掘れて溝が更に深くなっている。ここまでくると、相当危険である。この周りは特に綺麗に刈っておいたが、草はあっという間にまた生える。けが人が出る前に何とかするべきかもしれない。
原因がよく分からなかった。ここで自然に涌き出ているのか、疎水の水が漏れているのか。後者とすれば、疎水は両岸をコンクリートで仕切っているので、割れ目みたいなものが出来ている可能性もある。
いずれにしても、注意を喚起するために何かしら標識を出すほうがよさそうだ。次回の役員会で提案してみる。 髭じいさん
