2026年3月30日 / 最終更新日時 : 2026年3月30日 髭じいさん 広域 東坊(とうぼ) 人の一生は長いようで短いし、短いようで長い。だがどちらも行き着く先は同じで、この地では火葬され、小さな骨壺に入れられる。近頃では骨壺を納める場について、散骨を含め、幾つか選択肢がある。昔なら、行き倒れで身元不明の者はいざ […]
2026年3月23日 / 最終更新日時 : 2026年3月31日 髭じいさん 郡上の民俗 牛鬼(うしおに) 通称ならあるとしても、しっかりした小字に「牛ヲ二」があるとは驚きだ。旧上宝村福地にある地名である。今回は牛鬼を地名としてではなく、その足の数を中心に考察してみたい。牛鬼については郡上にも幾つか伝承がある。 友人からの電話 […]
2026年3月16日 / 最終更新日時 : 2026年3月16日 髭じいさん 広域 藤内(トウナイ) 藤内は、北陸地方で火葬などに従事した人々の称とされる。「藤」と「内」がいずれも音読みされているので、ここではカタカナを振っておいた。 私は藤内について隣県の情報を整理しておらず、彼の地における分布やら、どのような文脈で使 […]
2026年3月9日 / 最終更新日時 : 2026年3月13日 髭じいさん 経世 民の多幸 かつては「民之多幸 國之不幸也」(『春秋經』宣十六年左氏傳)という時代があった。「民の多幸は、国の不幸である」というわけだ。今がどんな時代なのかは、それぞれなので、色んな意見がありそうだ。 この国では「失われた三十年」と […]
2026年3月2日 / 最終更新日時 : 2026年3月2日 髭じいさん 広域 牟田(むた)の語源 私の小学校時代は九州の炭鉱が次々閉鎖されて、離職者が関西に移り住んだ時期と重なっている。本貫地である明石にも、主として彼らを迎えるための事業団アパートだったかに、大勢の人が住んでいた。クラスの中にも少なからず彼らの子弟が […]