2026年4月6日 / 最終更新日時 : 2026年4月6日 髭じいさん 四季 桜の花びら 私は毎朝、玄関先でなんちゃって体操をする。今でも自転車で通勤しているので足の方はいささか自信を持てるけれども、体全体の筋力やら柔軟性がめっきり落ちているのを実感する。そればかりか、長年股関節から来るらしい足のしびれに悩ま […]
2026年3月30日 / 最終更新日時 : 2026年3月30日 髭じいさん 広域 東坊(とうぼ) 人の一生は長いようで短いし、短いようで長い。だがどちらも行き着く先は同じで、この地では火葬され、小さな骨壺に入れられる。近頃では骨壺を納める場について、散骨を含め、幾つか選択肢がある。昔なら、行き倒れで身元不明の者はいざ […]
2026年3月23日 / 最終更新日時 : 2026年3月31日 髭じいさん 郡上の民俗 牛鬼(うしおに) 通称ならあるとしても、しっかりした小字に「牛ヲ二」があるとは驚きだ。旧上宝村福地にある地名である。今回は牛鬼を地名としてではなく、その足の数を中心に考察してみたい。牛鬼については郡上にも幾つか伝承がある。 友人からの電話 […]
2026年3月16日 / 最終更新日時 : 2026年3月16日 髭じいさん 広域 藤内(トウナイ) 藤内は、北陸地方で火葬などに従事した人々の称とされる。「藤」と「内」がいずれも音読みされているので、ここではカタカナを振っておいた。 私は藤内について隣県の情報を整理しておらず、彼の地における分布やら、どのような文脈で使 […]
2026年3月9日 / 最終更新日時 : 2026年3月13日 髭じいさん 経世 民の多幸 かつては「民之多幸 國之不幸也」(『春秋經』宣十六年左氏傳)という時代があった。「民の多幸は、国の不幸である」というわけだ。今がどんな時代なのかは、それぞれなので、色んな意見がありそうだ。 この国では「失われた三十年」と […]
2026年3月2日 / 最終更新日時 : 2026年3月2日 髭じいさん 広域 牟田(むた)の語源 私の小学校時代は九州の炭鉱が次々閉鎖されて、離職者が関西に移り住んだ時期と重なっている。本貫地である明石にも、主として彼らを迎えるための事業団アパートだったかに、大勢の人が住んでいた。クラスの中にも少なからず彼らの子弟が […]
2026年2月23日 / 最終更新日時 : 2026年2月23日 髭じいさん 四季 ねぎ 寒いですね。この歳になると、暑いとか寒いが殊の外、体にこたえるように思う。生きている内は出来るだけ快適に暮らしたいというのが人情だろう。 我が家は明治初期に立てられてもので、高床になっており、冬場はとても寒い。土台が沈ん […]
2026年2月16日 / 最終更新日時 : 2026年2月16日 髭じいさん 広域 あせび 「あせび」で検索すると、まず「馬酔木」と変換される。馬酔木はツツジ科の常緑低木で「あせび」の他、「あしび」「あせぼ」「あぜぶ」など様々に呼ばれる。地名において「馬酔木」は、岐阜県で旧加茂郡下麻生町に「馬酔ケ洞(あせびがほ […]
2026年2月9日 / 最終更新日時 : 2026年2月9日 髭じいさん 経世 鬱陶しいこと 若い時なら基本のエネルギーが満ちているから、次々起こるちょっとしたハードルも軽々乗り越えていけることが多いだろう。ところが老いてくると、中々そんなわけにもいかない。 今月からやらなくてはならないのは運転免許の更新、確定申 […]
2026年2月2日 / 最終更新日時 : 2026年2月2日 髭じいさん 広域 喪山(もやま) 喪山は岐阜県美濃市にある山で、『古事記』に登場する「喪山」ではないかと推定されている。長年取り組んできてはいるが、まだ全体像が描けない難解な地名である。今回はこの語源と仮名について触れてみたい。 友人の天若日子を弔いに来 […]