2025年12月22日 / 最終更新日時 : 2025年12月22日 髭じいさん 郡上の地名 キエ畑 郡上市相生鈴原にある小字である。読んで字の如く、用字について何ら疑問はないように見える。それでは意味についてはどうか。カタカナ地名であり、手ごたえのある案がなかなか出てこない。ここでは何となく頭に浮かんだ二つを取り上げて […]
2025年11月24日 / 最終更新日時 : 2025年11月24日 髭じいさん 郡上の地名 印雀(インジャク) 自分の能力では歯のたたない物や事があるものだ。一芸に秀でた者でも、神でない身、その他の分野ではさほどでないこともある。まして無芸大食の私としては、全ての分野で一寸先は闇という状況だ。ことさら言うまでもないのに、つらつらこ […]
2025年10月13日 / 最終更新日時 : 2025年11月14日 髭じいさん 郡上の地名 こだくみ 郡上市の旧明方村小川にある小字だ。仮名地名であり、もう地元でもそれとして由来が伝わっていないのではないか。二三、試行錯誤をやってみて少しばかり手ごたえのある仮説になったので共有することにした。これまでのアプローチを見て頂 […]
2025年9月1日 / 最終更新日時 : 2025年9月8日 髭じいさん 広域 根方(ごんぼ) 岐阜県旧丹生川村日面(ひおも)に根方沢上という小字がある。地元の詳しい人を除けば、しっかり読める人は殆んどいまい。「ごんぼぞうれい」と呼ばれている。如何ですか。 「沢上」は「そうれ」「それ」と呼ばれる地区が多い中、奥飛騨 […]
2025年7月7日 / 最終更新日時 : 2025年7月7日 髭じいさん 郡上の地名 安千葉(あちば) 旧郡上郡大和村弥富剣(やとみ つるぎ)に上安千葉、下安千葉という小字がある。長年気にかかっている地名だが、中々ほどけない。今回はこれまでの経緯と現状を披露しようと思う。 上安千葉は「かみ-あちば」、下安千葉は「しも-あち […]
2025年5月12日 / 最終更新日時 : 2025年5月12日 髭じいさん 郡上の地名 武洞(ムトウ) 「ムトウ」と読む。違和感があるのではないか。「洞」を「ほら」ではなく「トウ」と音読みする地名は他にない。私はこの地に根を下ろし始めてからすでに五十年近く経つ。以来、数限りなくこの地名を聞いてきたのにまだ腑に落ちていない。 […]
2024年10月14日 / 最終更新日時 : 2024年10月14日 髭じいさん 郡上の地名 「そら」の語源 語源を特定するのは難しい。文献から用例を揃え、古きを遡っていくのが常道である。だがこれでも十分とは言えない。用例間の溝を埋められないことも多い。地名はその土地に刻まれた歴史そのものであり、文献では埋まらない隙間を繫ぐこと […]
2024年7月8日 / 最終更新日時 : 2024年7月11日 髭じいさん 郡上の地名 水沢上(みぞれ)Ⅲ 水沢上という地名は私にとって宝であるだけでなく、郡上にとっても宝だと思う。これまで「水」「沢」を取り上げ、それぞれ省略された形ではあるが、訓が残っていると解してきた。さて今回は「上」だが、少しばかりややこしいかも知れない […]
2024年6月24日 / 最終更新日時 : 2024年6月27日 髭じいさん 郡上の地名 水沢上(みぞれ)Ⅱ 前回は「水(み)」をやったので、今回は「沢(ぞ)」につい考えてみたい。まず「沢」は「さは」であって「ぞ」ではないから単なる当て字だろうという解釈について。ありそうな意見ので、これから始めることにしよう。 まずは実例を見て […]
2023年12月18日 / 最終更新日時 : 2024年5月30日 髭じいさん 郡上の地名 セビガホキ これが何のことかすぐ分かる人はすごい。郡上小那比にある小字だと言えば、「ホキ」が「歩岐」で川などに迫っている大きな岩だと郡上の人なら見当がつくかも知れない。それでも「セビ」はどうかな。 私は糸口さえ見つからず、皆目分から […]