『空色勾玉』途中プチ打ち上げ

 劇団ひまわりのミュージカル「空色勾玉」の稽古がいよいよ佳境に入ってきました。すごいことになりそうです。その脚本化O女史とその息子さんと家の家族と一緒に祖師谷の飲み屋さんに晩ご飯を食べに行きました。そこは沖縄料理などもあるとてもきちんとしたお店です。値段も手頃なのでここのところ頻繁に出かけています。さてまずはとりあえず大人は生ビールを、子供達はそれぞれソフトドリンクを頼みました。飲み物が到着し「なにはともあれ」の乾杯をします。半分ぐらい飲んだところで息子が「このカルピスソーダちょっと変・・・。」と言いました。「なんだかお酒みたい。」と言うのです。「ははは、そんなわけあるはずないじゃない。」と、少し味見をしてみました。「ん・・・?」二口・・・!「ありゃあ!これお酒だ!カルピスサワーだ!。」お店の人を呼んで確かめてもらったらたしかにカルピスサワーでした。しかもかなり濃いめの・・・。焼酎のカクテルを半分以上飲んでしまった息子は、というと至って平気で、「美味しかったよ。」などと言っています。こころなしか息子のテンションは高めではありましたが、その後もぶっ倒れることもなくプチ宴会は和やかに進んでいきました。お店の人が恐縮して何度か確かめに来ましたが、いっこうに大丈夫な様子でした。この年からお酒が平気でいったいいいのだろうか、という疑問が頭をよぎりましたが、僕自身の酔いの中でいつの間にかうやむやになっていきました。

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