2024年4月15日 / 最終更新日時 : 2024年4月15日 髭じいさん 髭じいさん 宇留洲(うるす) 小駄良筋にある小字名である。これを一目見ただけで意味やら、語源に行きつく人は少ないかも知れない。よく分からんなあと思い始めて数十年、色々あぐねてきた。ここまでにきた道中をつらつら書くのも恐縮なので、今考えていることを少し […]
2024年4月8日 / 最終更新日時 : 2024年4月8日 髭じいさん 髭じいさん 光陰矢の如し 人生の短いことを表す句で、なぜか頭をよぎったので立ち止まってみる気になった。今朝、九十になる人生の先輩から電話があった。週に一二回は碁を打つ間柄で、知り合ってからもう結構長い。市議会選挙の投票依頼と、以前頼んでおいた件に […]
2024年4月1日 / 最終更新日時 : 2024年4月3日 髭じいさん 郡上の地名 ツクゼ 郡上美並の三戸(みと)にある小字である。カタカナ地名なので、恐らく地元でも意味が分からなくなっているのだろう。無論私も皆目見当がつかない。例によって生きているうちに何とかしたいという熱意は伝わるだろうか。 何とかヒントを […]
2024年3月25日 / 最終更新日時 : 2024年3月25日 髭じいさん 髭じいさん 最後の雪かき 今年度最後の雪かきという意味で、今生最後という意味ではない。今朝目が覚めてもそもそしてから起きてみると、外は一面の雪景色。見た時点ではぼた雪というやつで、湿気が多そうだった。五、六センチほど積もっていた。 今年は何故か湯 […]
2024年3月18日 / 最終更新日時 : 2024年3月18日 髭じいさん 髭じいさん 鶴沼 今回は趣向を変えて、題名に仮名をつけないまま書いてみようと思う。地名というのがどれほど読みにくいかを分かっていただきたい。鶴沼は白鳥の為真(ためざね)にある小字で、どうやら相当由緒のある地名らしい。読み方として、四通り示 […]
2024年3月11日 / 最終更新日時 : 2024年3月25日 髭じいさん 髭じいさん 雪が融けたら 二三日前だったか、朝起きてみたら裏庭が白くなっていた。雪が降ると、それまで晴れて暖かだった日のことが頭から消えてしまい、冬の真っただ中に連れ戻されてしまった気分だ。翌日も一日中雪がちらつく始末で、春がすっかり遠のいてしま […]
2024年3月4日 / 最終更新日時 : 2024年4月7日 髭じいさん 髭じいさん アジラ会津 何年も苦しんできた地名の一つである。小駄良筋の印雀(いんじゃく)辺りにあって、伝承もあるし何とかなるだろうと思っていたが、一向に糸口が見つからない。これまでの試行錯誤を見ていただくのも恐縮するので、これを機に少しばかり纏 […]
2024年2月26日 / 最終更新日時 : 2024年2月26日 髭じいさん 食 御座候 「ござそうろう」と読む。この歳になっても、この世は知らない事ばかり。知らない事でも知っておかねばならないこともあれば、そうでないものもある。前者なら心して準備し着実に身につけなければなるまいが、後者ならまあどちらでも構わ […]
2024年2月19日 / 最終更新日時 : 2024年2月19日 髭じいさん 髭じいさん ソノ 寒くても二月の半ばまで来ると、暖かな日が混じって春近しを感じることがある。そろそろスギ花粉が飛び始めているらしく、変なくしゃみをする人が増えてきた。 題名を不信に思われた方がおられるのではないか。「ソノ」は八幡の野々倉に […]
2024年2月12日 / 最終更新日時 : 2024年2月12日 髭じいさん コラム 二十年目 ここでのコラムも回数を重ね、どうにか千回まで届いた。価値のあるものなら思い返してそれぞれ纏めてみる気にもなるが、時々に思い付いたことを書き連ねただけなので、感慨深いということはない。 この題について書く気になったのは、ち […]