2024年9月16日 / 最終更新日時 : 2024年9月16日 髭じいさん 髭じいさん タイムマシーン さほど知識もないのに書く気になったのは、タイムマシーンがあって過去でも未来でも行けるとしても乗りたくないと言う子がいたからだ。子供なら元気を出してどちらかへ行きたいと言いそうなものなのに不思議な気がした。 私の理解では、 […]
2024年9月9日 / 最終更新日時 : 2024年9月9日 髭じいさん 評論 之繞(しんにょう) 「しんにょう」は漢字の部首で、頭に思い浮かぶ人が多いと思う。知り合いが之繞(しんにょう)を上手に書けないとつらつら不満を述べていた。そう言えば私もかつては苦手にしていた気がする。 しんにょうが何画かを正確に言える人はすご […]
2024年9月2日 / 最終更新日時 : 2024年9月5日 髭じいさん 広域 木曽(きそ) 広域地名である。木曽の他、岐曽、岐蘇などと表記されることがある。木曽川は岐阜県にしても馴染みがあり、大小の河川が木曽川へ流れ込んでいる。これについて書くのはまだ時期尚早な気もするが、なにせゴールが迫っており、忘れる前に少 […]
2024年8月26日 / 最終更新日時 : 2024年8月27日 髭じいさん 食 ゴーヤ いつものように通り過ぎてしまった。老舗洋服屋の前にある無人販売所である。近頃その店は中の商品が凡て片付けられガランとしている。それでも大きめの発泡スチロール箱に野菜を入れた無人市は健在だ。おつりがある時にご主人と話した折 […]
2024年8月19日 / 最終更新日時 : 2024年8月27日 髭じいさん 語源 川の語源 「沢(さは)」の語源を「狭川(さ-かは)」と考えてきたのに、肝腎の川の語源に実感が持てない。長い閒もがいてきたのにぴったりするものがない。これまでの経過やら、今考えているものをちょっとばかり披露してみたい。川(カハ)の語 […]
2024年8月12日 / 最終更新日時 : 2024年8月16日 髭じいさん 経世 老いても かつて和良へ行く主要道路だった堀越を一人で登っていると、若い郵便局員が「この先に家はありませんよ」と言ってくれたことがある。その時には犬鳴川(いんなきがわ)を遡って、かつてあった氷たんぼの跡を見たいと思って出かけていた。 […]
2024年8月5日 / 最終更新日時 : 2024年8月6日 髭じいさん 広域 溝(みぞ) 今回は岐阜県を基にしているとしても、県外に広がりそうなテーマなので、少しばかり緊張している。やや強引な所もあるにはあるが、まあまあの仮説になっていると思う。 岐阜県では旧の吉城郡、大野郡、高山市、益田郡など飛騨地区に溝地 […]
2024年7月29日 / 最終更新日時 : 2024年8月1日 髭じいさん 髭じいさん 田舎町の葬式 午後一で表に出て自転車をこぎ始めると、隣家から長老たちが出てくる。珍しい組み合わせだったのでちょっとばかり驚く。私の顔を見るなり、声をひそめてご主人が亡くなったと言う。あまり具合がよくないと聞いてはいたが、実際になると、 […]
2024年7月22日 / 最終更新日時 : 2024年7月28日 髭じいさん 郡上の地名 ひらそ 題名を平仮名にしてみた。郡上にもある地名で、飛騨で散見される。ここ数回、明宝地区にある「水沢上(みぞれ)」を取り上げてきた。その中で「沢(さは)」が「ぞ」と読まれているのは単なる当て字でなく、音変化した結果であり、沢とい […]
2024年7月15日 / 最終更新日時 : 2024年7月18日 髭じいさん 髭じいさん 口笛 楽器とは縁のない人生だった。小学校の時だったかリコーダーを吹いたような気もするが、定かではない。ハーモニカやギターも自分のものを持っていたという確かな記憶がない。 この間、突然中学生が口笛を吹いてくれと言う。口笛を吹く格 […]