2024年5月13日 / 最終更新日時 : 2024年6月30日 髭じいさん 郡上の地名 久後 「クゴ」と読むこと自体は難しくないが、その意味をすっきり特定できない。以前にもこの場を借りて、考証したことがある。今回はそれからぼちぼち集めた資料を加え、もう少し視点を変えて取り組んでみようと思う。久後は中濃、東農を中心 […]
2024年5月6日 / 最終更新日時 : 2024年5月16日 髭じいさん 髭じいさん 大食い 名古屋発祥の喫茶店というか、食事もできるところで昼食を摂ることになった。五人なので注文も結構複雑で、飲み物を含めると自分のことで一杯になってしまう。 男三人、女二人の五人だが、私は一人前に食べるのが無理だと最初から分かっ […]
2024年4月29日 / 最終更新日時 : 2024年4月29日 髭じいさん 未分類 二十年目 ここでのコラムも回数を重ね、どうにか千回まで届いた。価値のあるものなら思い返してそれぞれ纏めてみる気にもなるが、時々に思い付いたことを書き連ねただけなので、感慨深いということはない。 この題について書く気になったのは、ち […]
2024年4月29日 / 最終更新日時 : 2024年5月16日 髭じいさん 髭じいさん 大足谷 那比にある小字で、普通に訓で「おおあしだに」と読む。那比に通い始めてから何度も耳にしている地名で、実際に何回か踏査したことがある。近くにほぼ同名の集落があったと思う。 少しばかり谷の上流へ遡ってみると、途中まで整備された […]
2024年4月22日 / 最終更新日時 : 2024年5月20日 髭じいさん 髭じいさん 神楽の音 郡上八幡では土日に春祭りが賑やかに行われた。新型コロナの影を引いていた昨年までとはちょっと趣きが異なる。沸き立つとまでは言えないとしても、心なしか老いも若きもふわふわしている感じである。 土曜日の午後、日吉神社の大神楽が […]
2024年4月15日 / 最終更新日時 : 2024年6月20日 髭じいさん 髭じいさん 宇留洲(うるす) 小駄良筋にある小字名である。これを一目見ただけで意味やら、語源に行きつく人は少ないかも知れない。よく分からんなあと思い始めて数十年、色々あぐねてきた。ここまでにきた道中をつらつら書くのも恐縮なので、今考えていることを少し […]
2024年4月8日 / 最終更新日時 : 2024年5月23日 髭じいさん 髭じいさん 光陰矢の如し 人生の短いことを表す句で、なぜか頭をよぎったので立ち止まってみる気になった。今朝、九十になる人生の先輩から電話があった。週に一二回は碁を打つ間柄で、知り合ってからもう結構長い。市議会選挙の投票依頼と、以前頼んでおいた件に […]
2024年4月1日 / 最終更新日時 : 2024年5月23日 髭じいさん 郡上の地名 ツクゼ 郡上美並の三戸(みと)にある小字である。カタカナ地名なので、恐らく地元でも意味が分からなくなっているのだろう。無論私も皆目見当がつかない。例によって生きているうちに何とかしたいという熱意は伝わるだろうか。 何とかヒントを […]
2024年3月25日 / 最終更新日時 : 2024年5月23日 髭じいさん 髭じいさん 最後の雪かき 今年度最後の雪かきという意味で、今生最後という意味ではない。今朝目が覚めてもそもそしてから起きてみると、外は一面の雪景色。見た時点ではぼた雪というやつで、湿気が多そうだった。五、六センチほど積もっていた。 今年は何故か湯 […]
2024年3月18日 / 最終更新日時 : 2024年5月26日 髭じいさん 髭じいさん 鶴沼 今回は趣向を変えて、題名に仮名をつけないまま書いてみようと思う。地名というのがどれほど読みにくいかを分かっていただきたい。鶴沼は白鳥の為真(ためざに)にある小字で、どうやら相当由緒のある地名らしい。読み方として、四通り示 […]