2025年1月13日 / 最終更新日時 : 2025年1月13日 髭じいさん 心象 内と外 玄関で靴や草履を脱ぐときには、意識するかどうかは別にして、ホッとしたりする。ここのところ連日雪が降って、自転車で移動するのは一苦労である。雪が凍ってがたがたになり、頑張ってこいでも前へ進まない。山の中なので、平坦そうに見 […]
2025年1月6日 / 最終更新日時 : 2025年1月6日 髭じいさん 広域 春木場(はるきば) 新年あけましておめでとうございます。幸い三が日、ぐずついた時があったものの、それほど雪も降らずに穏やかな滑り出しである。今年は帰郷組が殆どいなくて寂しいと言えば寂しいが、静かな正月を過ごした。これはこれでよい。 新春とい […]
2024年12月30日 / 最終更新日時 : 2025年1月3日 髭じいさん 心象 敬時愛日 この歳になると残された時間がそれ程ない。と言うよりは、すぐそこにゴールが迫っているというのが実感である。それほどの付合いはなかったけれども、麻雀卓を囲ったことのある人が熱中症であっけなくみまかった。畑仕事をしている間のこ […]
2024年12月23日 / 最終更新日時 : 2024年12月23日 髭じいさん 広域 ひぼら 題を平仮名にしたのには意味がある。地名は漢字で表記されるのが普通で、難解地名などが平仮名やカタカナを当てられる。かくして、漢字で記されている場合は本来の意味がそこに表れていると解釈されやすい。確かに、伝承された地名がそれ […]
2024年12月9日 / 最終更新日時 : 2024年12月9日 髭じいさん 広域 ソリ このところ、頭に毛が無いだとかハゲだとか書いてきた。自分の頭を気にして書いたわけではないが、潜在的な意識が外に出てきたように感じて面白い。偶然とはいえ、今回も頭の一部に関連しそうで不思議な気分だ。 郡上八幡小那比に「曽利 […]
2024年12月1日 / 最終更新日時 : 2024年12月1日 髭じいさん 心象 さくさく 言葉にはそれぞれ意味が与えられているので、自分勝手に使ったところで分かってもらうのは難しい。私は「さくさく」という言葉を、枯れ葉を踏む音として認識してきた。乾いた枯れ葉を踏む音が脳裏に残っている。 改めて考えてみると、カ […]
2024年11月25日 / 最終更新日時 : 2024年11月25日 髭じいさん 広域 はげ 「はげ」の語源は「剝ぐ」らしく、その連用形が名詞なったと言う。「皮を剝ぐ」等から考えると、毛を剝いで皮膚が露わになった状態をいうようになったのだろうか。毛髪が抜け落ちる場合は「禿」と言う字を当てる。この辺りの地名となると […]
2024年11月18日 / 最終更新日時 : 2024年11月18日 髭じいさん 点描 髪の毛が抜ける 題名からすれば、とうとうお前も禿げたかと考える向きが多いと思う。相当薄くなってきたのは確かだが、今回はさにあらず、抗がん剤を投与されて髪の毛が抜けたという話である。 碁を打っている仲間の一人が近ごろ顔を出さない。一ヶ月く […]
2024年11月11日 / 最終更新日時 : 2024年11月11日 髭じいさん 広域 曽のつく地名 明宝地区にある水沢上(みぞれ)から出発して、少なくとも岐阜県では「沢」を「そ」と読まれることが多いことを示してきた。更に「平曽」「味曽」「木曽」などの「曽」が「沢(ソ)」からも解釈できると考えた。 これらの他にも「曽」の […]
2024年11月4日 / 最終更新日時 : 2024年11月4日 髭じいさん 点描 猫アレルギー よんどころない事情で猫を預かることになった。数日前の事である。彼女は老猫と言ってよく、かなり大きい。最初は明らかに警戒している様子で、私とは距離をとっていた。私は自分から猫を触ろうとしないので、彼女も警戒を緩めなかったの […]