今回は人生の行き違いと言うような大袈裟なものではなく、何気に行き違いをしていることが続いたので書いてみることにした。 週末に図書館へ行こうと思い、ペンやらノートを用意して家を出た。私が通っているのは八幡分館で、二階に郷土 […]

郡上踊りは知られているが、私は踊らない。その踊らない私が書くのも変な気分である。通算すれば四十年ほどここで暮らしているのに、どれ一つまともに踊れない。このあたりが完全な地元民とはみなされない所以かも知れない。地元の人は何 […]

「女々しい」は私の中では死語となっているが、いつもの場所で話題になったので書くことにした。たまたま居合わせた仁が、「女々しいという用語は男性に使い、女性には殆んど使われない」とおっしゃる。なるほど、一般に女性に対して女々 […]

「図」が「ず」でしか変換しないのでストレスとなる。四つ仮名がここまで退化したので「えず」で統一してもよいと言うのか。現代において「図」は「づ」だと強く主張できないとしても、「えず」「えづ」どちらでも良いようにしてはどうか […]

夏野菜と言えばナス、キュウリ、トマトなどが思い浮かぶ。田舎にいると、やれうちはいつ苗を買ってきただの、やれ肥料だの農薬だのと百姓話しがひっきりなしである。中でも引退した年寄り同士なら病気と畑の話は欠かせない。今年も又あち […]