2024年8月19日 / 最終更新日時 : 2024年8月27日 髭じいさん 語源 川の語源 「沢(さは)」の語源を「狭川(さ-かは)」と考えてきたのに、肝腎の川の語源に実感が持てない。長い閒もがいてきたのにぴったりするものがない。これまでの経過やら、今考えているものをちょっとばかり披露してみたい。川(カハ)の語 […]
2022年5月16日 / 最終更新日時 : 2022年5月16日 髭じいさん 語源 新生 新生児の新生である。ここのところ頻りに「何事にも先達はいるものだなあ」と感じることがある。 この間書いた「西ウレ峠」というテーマについても、これまで地元の考察はないとしても飛騨筋にはあるかもしれないし、全国レベルの研究が […]
2021年5月24日 / 最終更新日時 : 2021年5月25日 髭じいさん 広域 ピアノ グーグルで検索すると「ピアノ」はすんなり出てくるが、「ピヤノ」はいちいちめんどくさい。だが「プレイヤー」はそのまま出てくるのに、「プレイアー」はそれでは検索できない。近頃私がよく聴く「カスバの女」という曲でも、歌い手によ […]
2021年4月19日 / 最終更新日時 : 2021年4月27日 髭じいさん 語源 しやうりやうばつた 題名だけで何を書こうとしているか見当のつく人は少ないかも知れない。私は子供が女の子二人だったからか、バッタやカマキリを捕まえに行った記憶がない。孫の代に男の子が生まれ、山の中やら公園へ出かけて虫取りをやることはあった。 […]
2021年3月22日 / 最終更新日時 : 2021年3月24日 髭じいさん 広域 カイトの語源 郡上においても「カイト」「カイツ」に関する小字地名が誠に多い。今回は語源やら表記について気づいたことをスケッチしてみたい。 『萬葉集』に「吾妹子が 家の垣内の 小百合花 後と云へるは いなとふに似る」(紀朝臣豐河の歌一首 […]
2020年8月3日 / 最終更新日時 : 2021年3月11日 髭じいさん 語源 オウム 色々連想される語なので初めに説明しておくと、鳥のオウムである。つい二三日前まで鳥部の字を整理しており、他にも気になる語がある中、心に響いてきたのでここで取り上げてみたい。 オウムを検索すれば、漢字で普通に「鸚鵡」と変換さ […]
2020年2月25日 / 最終更新日時 : 2021年3月9日 髭じいさん 語源 釣り銭 私の札入れにあまり札は入っていないが、小銭なら結構入っている。散歩に出るとスーパーや駄菓子屋へ行き、ちょっとした買い物することがある。なるだけきっちり払おうとするが、どうしても釣り銭が戻ってくる。 どうして釣り銭と言うの […]
2020年1月6日 / 最終更新日時 : 2021年3月5日 髭じいさん 語源 二進も三進も 「にっちもさっちも」と読む。そろばんをやる人なら簡単かもしれない。二進は二で割り切れること、三進は三で割り切れる数という。まさに二進法と三進法である。つまりは二でも三でも割り切れない数から、持て余して困り果てるという意味 […]