2026年4月13日 / 最終更新日時 : 2026年4月13日 髭じいさん 広域 母音交替 今回は地名に関する母音交替ということで、地方色が出ていれば面白いかも知れない。幾つかを取り上げるだけで、全体像までは示せないので悪しからず。以前から少しずつ触れてきているので、全く目新しいということはあるまい。 地名であ […]
2026年3月30日 / 最終更新日時 : 2026年3月30日 髭じいさん 広域 東坊(とうぼ) 人の一生は長いようで短いし、短いようで長い。だがどちらも行き着く先は同じで、この地では火葬され、小さな骨壺に入れられる。近頃では骨壺を納める場について、散骨を含め、幾つか選択肢がある。昔なら、行き倒れで身元不明の者はいざ […]
2026年3月23日 / 最終更新日時 : 2026年3月31日 髭じいさん 郡上の民俗 牛鬼(うしおに) 通称ならあるとしても、しっかりした小字に「牛ヲ二」があるとは驚きだ。旧上宝村福地にある地名である。今回は牛鬼を地名としてではなく、その足の数を中心に考察してみたい。牛鬼については郡上にも幾つか伝承がある。 友人からの電話 […]
2026年3月16日 / 最終更新日時 : 2026年3月16日 髭じいさん 広域 藤内(トウナイ) 藤内は、北陸地方で火葬などに従事した人々の称とされる。「藤」と「内」がいずれも音読みされているので、ここではカタカナを振っておいた。 私は藤内について隣県の情報を整理しておらず、彼の地における分布やら、どのような文脈で使 […]
2026年3月2日 / 最終更新日時 : 2026年3月2日 髭じいさん 広域 牟田(むた)の語源 私の小学校時代は九州の炭鉱が次々閉鎖されて、離職者が関西に移り住んだ時期と重なっている。本貫地である明石にも、主として彼らを迎えるための事業団アパートだったかに、大勢の人が住んでいた。クラスの中にも少なからず彼らの子弟が […]
2026年2月16日 / 最終更新日時 : 2026年2月16日 髭じいさん 広域 あせび 「あせび」で検索すると、まず「馬酔木」と変換される。馬酔木はツツジ科の常緑低木で「あせび」の他、「あしび」「あせぼ」「あぜぶ」など様々に呼ばれる。地名において「馬酔木」は、岐阜県で旧加茂郡下麻生町に「馬酔ケ洞(あせびがほ […]
2026年2月2日 / 最終更新日時 : 2026年2月2日 髭じいさん 広域 喪山(もやま) 喪山は岐阜県美濃市にある山で、『古事記』に登場する「喪山」ではないかと推定されている。長年取り組んできてはいるが、まだ全体像が描けない難解な地名である。今回はこの語源と仮名について触れてみたい。 友人の天若日子を弔いに来 […]
2026年1月26日 / 最終更新日時 : 2026年2月8日 髭じいさん 郡上の民俗 単なる思い付き 先週末、友人宅で顔見知りの女性を含め世間話をしていた。彼女の通称名は「〇〇〇ま」で、最後に「ま」がついている。これの耳ざわりがよく、妙にはまっているので、その謂れを尋ねてみた。「〇〇〇」の部分が彼女の実名で、「ま」は敬称 […]
2026年1月19日 / 最終更新日時 : 2026年1月19日 髭じいさん 広域 井川 井川(いがわ)は我が家の裏を流れる用水路で、一般に島谷用水と呼ばれている。吉田川の水を八幡大橋の下あたりで井堰を作って水をため、これを用水へ取り入れている。原形となるものは既に十七世紀に作られており、恐らく何回も修復され […]
2026年1月5日 / 最終更新日時 : 2026年1月5日 髭じいさん 郡上の地名 中切(なかぎり) 八幡町市島にある小字名である。カタカナ地名ではないし、漢字の意味もそのまま取れそうなので、難解地名とは言えない。ところが実際に説明するとなると、なかなか厄介なのだ。 まずは凡その分布から始めよう。まだこのテーマを正面に据 […]