北朝鮮への援助反対

 例え話でいこう。・・・ 岐阜に「金正」という会社が在る。 内実は定かでないものの良からぬ噂があまりに多い。 競合他社の爆破や社員通勤バスの爆破、他社の技術者の拉致と誘拐、「金正」社員同志 のリンチや飢餓致死等々。 その会社の外見は暗く陰鬱、門は堅く閉ざされ見学などもってのほか、逃げ出してきた社員の話は悲惨の極み。 岐阜県内での取引は皆無の状態・・・こんな会社と北海道に地盤のある「いぎり」会社と「いたり」会社が取引契約を結んだという。 あなたが会社の社長としたとき、これを聞いただけで「金正」会社と取引契約を結ぶだろうか?  自分の子供の就職先に選ぶだろうか? 宗教家や慈善事業家なら関わりを持つことは立派といえるが、それ以外の立場の人間は実績をもって判断するのが鉄則である。 北朝鮮の指導者が交代したわけでもなく、政治体制が解放された訳でもない。 今、日本が何かをするならば韓国への支援と韓国-朝鮮の交流の援助だろう。

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