2022年9月12日 / 最終更新日時 : 2022年10月27日 髭じいさん 髭じいさん くご(上) くだらない人間は下らない考えしか湧かない。下らない考えしか湧かないから下らない人間なのかもしれない。私は、若いころ、思想やら哲学で生きていけると考えていたことがある。ただ、実際にはこんなもの何の役にも立たないことを薄々知 […]
2022年9月5日 / 最終更新日時 : 2022年9月5日 髭じいさん 髭じいさん 「ト」と「ツ」 これは若いころからずっとつきあってきたテーマだ。『三國志』魏書倭人條に「伊都國」という国があって、どう読むのか悩ましかった。 今回「伊」はさておき「都」について言うと、『古事記』の仮名で「ツ」、万葉仮名では「ツ」「ト(甲 […]
2022年8月8日 / 最終更新日時 : 2022年8月8日 髭じいさん 髭じいさん 字絵図(あざえず) 「図」が「ず」でしか変換しないのでストレスとなる。四つ仮名がここまで退化したので「えず」で統一してもよいと言うのか。現代において「図」は「づ」だと強く主張できないとしても、「えず」「えづ」どちらでも良いようにしてはどうか […]
2022年7月25日 / 最終更新日時 : 2022年7月25日 髭じいさん 髭じいさん 開拓地名と思われる「平」 地名は情報の宝庫であって、特に史料の限られる地方史には欠かせない分野である。開発地名なら長きに亘って人が土地に刻んできた経緯が掴めることがあるし、神社の建っている小字にも結構な事情が隠されている。 郡上にある「平」地名が […]
2022年7月11日 / 最終更新日時 : 2022年7月11日 髭じいさん 郡上古代史 郡上の両面宿儺 郡上では馴染みが無いかも知れない。宿儺(すくな)カボチャなら聞くことがあっても、両面宿儺になると地方史に詳しい人でも薄っすらと思い出すぐらいではなかろうか。 兩面宿儺は飛騨で広く伝承される。一般には顔を二つ持つ異形の鬼神 […]
2022年6月27日 / 最終更新日時 : 2022年6月27日 髭じいさん 郡上の地名 一ノ平 郡上では「イチノヒラ」と呼ぶ、「イチノダイラ」ではない。前回、郡上に「平」のつく小字地名が恐らく二百以上あって、山間地に住む者がどれほど平地に焦がれているかを書いた。更にこれが地形地名なのか、それとも開発地名や文化地名な […]
2022年6月20日 / 最終更新日時 : 2022年6月20日 髭じいさん 髭じいさん 平の地名 何もここに限った話ではなさそうだが、身近な郡上について考えてみたい。平(ヒラ)は地域によってはカイツに劣らないほどあるので今回は概観に留め、地名の面白さやら深さが伝われば望外の喜びである。平(ヒラ、ダイラ)は小字だけでも […]
2022年6月6日 / 最終更新日時 : 2022年6月6日 髭じいさん 髭じいさん 神戸 「神戸」をどう読むだろう。私の本貫地は明石で、神戸の西隣にあたる。この場合は「コウベ」である。これまで殆んど疑いもせずに呼んできたので、今となっては不思議な気分になっている。 ところがこちらに越してからはそう簡単ではない […]
2022年5月16日 / 最終更新日時 : 2022年5月16日 髭じいさん 語源 新生 新生児の新生である。ここのところ頻りに「何事にも先達はいるものだなあ」と感じることがある。 この間書いた「西ウレ峠」というテーマについても、これまで地元の考察はないとしても飛騨筋にはあるかもしれないし、全国レベルの研究が […]
2022年5月2日 / 最終更新日時 : 2022年5月3日 髭じいさん 髭じいさん 西ウレ峠 郡上から高山への行き帰りによく通ってきた峠だ。春は遅くまで雪が降るし、秋は秋で不意をついてちらついた話題が出たりする。車を運転する人なら気になる所である。かくして若い時から何度も耳にしてきたのに、「ウレ」について未だ闇の […]