2011年2月28日 / 最終更新日時 : 2011年2月28日 髭じいさん 髭じいさん 翰海(下) 倭人が漢語を理解していたかどうかは重大なテーマであるし、またどの程度使いこなしていたのかも合わせて考えていければ幸いである。 ここで少しばかり字形について説明しなければならない。題字が「翰」であって「瀚」ではない点に気づ […]
2011年2月21日 / 最終更新日時 : 2011年2月21日 髭じいさん 髭じいさん 生きている実感 -海外編- 人は個人として生き物であるから、生老病死すべての局面で生きている実感を得ているに違いない。また人は人にとって友人であり、家族であり、市民であり、国民であり、国際人でもある。こういった観点からすれば、どの属性にしても、それ […]
2011年2月14日 / 最終更新日時 : 2011年2月14日 髭じいさん 髭じいさん 「恥」の構造 今考えれば、私の人生と恥は切り離せない。普段は裏にかくれて見えないのに、時おり噴出することが避けられない。 「慙愧」は「慙」「愧」いずれも「恥ずかしい」の義で、また「恥辱」「羞恥」にも通じる。『説文』における定義から自分 […]
2011年2月7日 / 最終更新日時 : 2011年2月7日 髭じいさん 髭じいさん ドアの開閉 郡上八幡には豆バスが走っている。町内を約一時間かけて一回りするコミューターバスで、満員でも十数人しか乗れない。年寄りが買い物をしたり、病院がよいなどに使うことが多い。 夏には、けっこう観光客を乗せていることも見かける。冬 […]