2021年9月13日 / 最終更新日時 : 2021年9月13日 髭じいさん 髭じいさん カッコいい 「恰好いい」「格好いい」「カッコいい」など書き方は様々で、少しずつ意味が違っているように思われる。また、近頃若い女性を中心に同じ意味で「尊い」という言葉も使われるそうだ。私の年代だと「恰好(かっこう)がいい」「格好(かっ […]
2021年8月23日 / 最終更新日時 : 2021年8月27日 髭じいさん 髭じいさん 一人相撲 血族や姻族とのつきあいが疎くなり、ぼつぼつ歯が欠けるように友人や隣人がみまかるにつれ、この世との繋がりが切れていくように感じる。寂しいには寂しいが、しがらみが無くなって、どんどん気が楽になってきたとも言える。 誰かが気に […]
2021年8月9日 / 最終更新日時 : 2021年8月10日 髭じいさん 髭じいさん 楽しむ 学問などという古臭い用語では受け付けてくれないかもしれない。私の世代だと、大学へは学問しに行くという人がけっこういたと思う。ただ、明治なら学問で身を立ててひとかどの人物になるというような気分があったとしても、さすがに高度 […]
2021年8月2日 / 最終更新日時 : 2021年8月2日 髭じいさん 髭じいさん 煙草を吸わない 「たばこをすわない」と検索してみると「煙草を吸わない」と変換された。「煙草」という用語についていろいろ意見があるだろうが、私はこれに感心してしまった。タバコはタバコの葉を乾燥して刻んだものを紙に巻いたものだから、草を燃や […]
2021年7月5日 / 最終更新日時 : 2021年7月5日 髭じいさん 髭じいさん 経年劣化 経年劣化(けいねんれっか)は時に耳にする語だ。「年を経るにつれて劣化する」あたりでよかろう。まず私自身が歳をとって劣化していることが思い浮かぶ。体力は減退してもさらに高みを目指す同輩がいるので、私だけの話にしておく。 我 […]
2021年6月28日 / 最終更新日時 : 2021年6月28日 髭じいさん 髭じいさん 温泉たまご 温泉卵という正式な分類があるのかどうか知らないし、温泉で熱を加えないといけないのかも知らない。ここでは気楽に卵を半熟にして食べるイメージをしてもらえると有難い。 先日、例の如く友人宅へお邪魔していた折、別のおしゃべり仲間 […]
2021年6月7日 / 最終更新日時 : 2021年6月7日 髭じいさん 髭じいさん 居眠り 不覚でなく、老いたからかもしれない。ここで言う居眠りというのは、散歩の途中で立ち寄ったところで睡魔に襲われ気持ちよく寝てしまったことをさす。他の席に座っていれば、相当疲れていても強い眠気に襲われることはまずない。ところが […]
2021年5月31日 / 最終更新日時 : 2021年5月31日 髭じいさん 髭じいさん 事故 浮世で事故はつきものだ。無いに越したことはないが、避けて通ることは至難である。事故の定義は後で少しばかり考えるとして、まず頭に浮かぶのは交通事故である。私は車に乗らない。といっても同乗することがあるので、自動車でも起こる […]
2021年4月26日 / 最終更新日時 : 2021年5月9日 髭じいさん 郡上 凌霜 「凌霜」は霜を凌いで咲く葉菊に例えて不屈の精神を表す句で、郡上では江戸時代後半から統治した青山氏の家紋である青山葉菊に由来すると言ってよかろう。 凌霜隊はこれに因んでいる。幕末の激動で、藩論が勤王か佐幕かで二つに分かれた […]
2021年3月29日 / 最終更新日時 : 2021年4月19日 髭じいさん 髭じいさん イカの話のつづき 乙姫川沿いの桜がほぼ満開になっていた。今年が早いのか遅いのかわからない。そういえば、旧庁舎裏の大木も満開になっていて大そう華やかな様子だ。町も人通りが増えているようだったし、賑わいが少しは戻ってきたのかもしれない。 正月 […]