2006年4月17日 / 最終更新日時 : 2006年4月17日 髭じいさん 髭じいさん 白山奥院(7) このシリーズも大分進んできたので、これだけを読んでも内容がよく分からない人がいると思う。幾らかでも興味が湧いた人は、バックナンバーを拾っていただけると有難い。 今回は「越-南無-知」の可能性を探ってみよう。サンスクリット […]
2006年4月10日 / 最終更新日時 : 2006年4月10日 髭じいさん 髭じいさん 観音様 如何に信仰心の薄い私でも、歳を取ると、多少なりとも宗教に関心が出て来たかと思うかもしれない。だが、罰当たりにも、さにあらず。 奈良県明日香村飛鳥の石神遺跡から観音信仰を裏付ける木簡が出土した。「觀世音經十巻記白也」という […]
2006年4月3日 / 最終更新日時 : 2006年4月3日 髭じいさん 髭じいさん 踏まれたり蹴られたり 我が家では、ずいぶん前から「踏んだり蹴ったり」という場面で、「踏まれたり蹴られたり」と言うことが多い。勿論、お客が居るようなシチュエーションでは「踏んだり蹴ったり」である。今となっては誰が言い出したのかは分からないが、こ […]
2006年3月27日 / 最終更新日時 : 2006年3月27日 髭じいさん 髭じいさん 悲しい話 十六世紀にさかのぼる。東氏は、承久の乱(1221年)での功績が認められ、新補地頭として郡上に入った。その後、土岐氏や朝倉氏などの攻撃に耐え、ほぼ三百年以上も郡上の中心域で有力であった。 越前朝倉氏の攻撃は脅威であったらし […]
2006年3月20日 / 最終更新日時 : 2006年3月20日 髭じいさん 髭じいさん 八俣の大蛇(4) -「高志」の語源- 今回は「高志」の語源に拘ってみよう。私は『古事記』の「高志(こし)」は「古志(こし)」で、「越國(こしのくに)」ではないかと述べた。 『出雲風土記』では「高志」「古志」及び「越」の三例がそろっている。この場合も、「高志」 […]
2006年3月13日 / 最終更新日時 : 2006年3月13日 髭じいさん 髭じいさん 八俣の大蛇(3) -その出身地- 前回は、「高志(こし)」は「越(こし)」ではないかと考えた。今回はこの「越」がどのぐらい実態のある語なのかを検証してみなくてはならない。 「高志の八俣大蛇」以外に、主として次のような用例がある。 1 「此八千矛神 將婚高 […]
2006年3月6日 / 最終更新日時 : 2006年3月6日 髭じいさん 髭じいさん 小さな真実 真実に大きいや小さいなどと笑止な区別をつけるのも、単に説明しやすくするためであって、他意はない。 私は「犬も歩けば棒に当る」式のやり方が性にあっている。根をつめて、真実を求めるというような性分ではない。論理が自分や身の回 […]
2006年2月27日 / 最終更新日時 : 2006年2月27日 髭じいさん 髭じいさん 昆布の話 近所に住む長老から山芋の「とろろ」をいただいた。自慢するだけあって、さすがに美味い。土を洗い落としておろし金であたり、出汁で緩めたものである。出汁は、恐らく鰹と昆布でとったものだろう。奥さんの話から、昆布は確かである。 […]
2006年2月20日 / 最終更新日時 : 2006年2月20日 髭じいさん 髭じいさん 里芋 若い時にはとにかくジャガイモで、カレーやコロッケ、肉じゃがやポテトサラダがうまかったし、これが当然だと考えてきた。今でもこれらには心惹かれており、嫌になったわけではない。他方けんちん汁や筑前煮に入っている里芋は、粘って歯 […]
2006年2月13日 / 最終更新日時 : 2006年2月13日 髭じいさん 髭じいさん 白山奥院(6) 「越南知」の名義をいくつかの観点から探ってきたが、今回は仏教から「南」に迫ってみよう。ここまで我慢強く読んでこられたのであるから、楽しめる部分も出てきたのではあるまいか。 仏教で用いられる「南無」は、サンスクリットのNa […]